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2018年09月24日

浦川歌舞伎

第30回浦川歌舞伎が22日旧浦川中学体育館でおこなわれた。
浦川歌舞伎について過去記事
平成21年9月26日
三遠南信ふるさと歌舞伎交流佐久間大会
すみからすみまでズズずいっと
カッパの目薬

以下は静岡新聞の記事から
浦川歌舞伎
 浜松市天竜区佐久間町浦川に伝わる「浦川歌舞伎」の第30回公演が22日、同町の旧浦川中体育館で開かれた。
保存会員や児童らが特設舞台「旭座」で4幕を熱演し、節目の公演に訪れた県内外からのファンを魅了した。

30回 節目の公演
 竹本の歌うような語りで幕が上がった一幕目は、13年ぶりに演じる「信州川中島合戦輝虎配膳」。
長尾輝虎 (後の上杉謙信)と名軍師・山本勘助の母である越路とのもめ事を描いた時代物で、刀や琴などの小道具を使った動きのある演技が観客を引き込んだ。
 市立浦川小の児童が出演した「白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場」で会場の盛り上がりは最高潮に。
300人以上の観客の前で日本駄右衛門、弁天小僧、忠信利平、赤星十三郎、南郷力丸に扮(ふん)した児童が順番に大見えを切りながら名乗りを上げると、客席から大きな声援と大量のおひねりが飛んだ。
  「恋女房染分手綱重の井子別れ」「身替座禅」も上演。友情出演した雄踏歌舞伎保存会は、祝いの舞「寿式三番叟」を披露した。
 浦川歌舞伎保存会の広野勝也会長(74)は 「多く支えがあり第30回にたどり着いた。感謝でいっぱい」と感慨深げにあいさつした。(水窪支局・塩谷将広)








Posted by 木タロウ at 00:01│Comments(0)
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