› 自然の恵み › 2011年02月

  

2011年02月28日

廃校の活用

旧西浦小学校廃校利用



観音山の麓 水窪・西浦田楽の行われた観音堂の近くに 2005年に廃校になった西浦小学校があります。
浜松市はこの廃校の利用を検討していましたがこの度 借主または利用法のアイディアを公募で募ることとし 今日2月28日まで企画提案を受け付けます。
旧西浦小は、63年完成の木造2階建て校舎(延べ781平方メートル)のほか、講堂とグラウンド。1年以上の継続使用で、地域住民の同意を得ることが主な条件。
廃校利用により、地域の活性化、周辺の整備が行われれば望ましいことです。
成功するよう 地域で盛り上げ協力していきたいものです。
  


Posted by 木タロウ at 12:28Comments(2)

2011年02月26日

水窪紀行



北遠再発見紀行
静岡県グリーン・ ツーリズム協会北遠支部と地元旅行業者が企画した体験ツアー。
佐久間の中部天竜駅からローカル電車、飯田線に乗車し水窪地域・水窪商店街を散策し地域の歴史や文化を学びます。
北遠の秘境・水窪には、独自の文化や昔からの生活の知恵が残っています。どこか懐かしい商店街や、左官職人が描いた“こて絵”などが残る、風情あふれる歴史街道を地元ガイドの案内で歩きます。また、雑穀やとちの実など、山に伝わる伝統の食材を味わい、体験。

開催日: 2011年3月11日(金)
応募締切:2月28日(月)
集合場所:浜松駅8:00 天竜二俣駅9:10
会費:6500円
主催:(有)千代田全日観光 
後援:静岡県グリーンツーリズム協会北遠支部
申込み:電話(0538-32-5237)またはファクス(0538-32-3246)
問合せ:053-926-2139
定員:20名(応募者多数の場合は抽選)
※定員に満たない場合は中止することがあります。
◎歩き易い履物で参加
◎とち餅作り体験参加用にエプロン、タオルなどを持参

内容は問合せ先(053-926-2139)に再確認下さい。


草木トンネル山の駅でも 今後、山歩きや 類似のイベントを行っていく予定です。
関心のある方は 草木トンネル山の駅(FAX 053-987- 1950 竹中)までお問合せを。  


Posted by 木タロウ at 23:58Comments(0)

2011年02月26日

桜が満開



天竜川の最下流にある船明ダム湖畔の 運動公園の河津桜が満開になりました。
今年は少し早いのでしょうか?

過去記事  


Posted by 木タロウ at 11:28Comments(0)

2011年02月25日

雲上の・・

雲上の富士?


かめさんと私だけ?が勝手に呼んでいる「水窪ふじ」、今日は霧がたなびいていました。

?訳は
http://kitaro.hamazo.tv/e2876156.html コメント欄  


Posted by 木タロウ at 12:45Comments(0)

2011年02月23日

富士山の日

今日は静岡県が決めた富士山の日。
でも、この辺りからは 富士山は見えない。

よく、土地の名前をつけて 〇〇富士というのがある。
水窪「国盗り」辺りから見える山で シルエットが富士山のように見える山がある。
私だけが 水窪富士と言っている。

  


Posted by 木タロウ at 23:24Comments(2)

2011年02月23日

西浦田楽舞い

2月20~21日行われた西浦田楽。ピーヒョロロが 耳についています。

  


Posted by 木タロウ at 06:28Comments(0)

2011年02月21日

西浦田楽

西浦田楽(2011)
水窪町で1300年前 行基がこの地を訪れ仏像と仮面を作って始めたという 観音様の祭り=「西浦田楽」が 行われました。20日夜月の出の時刻から翌、日の出まで夜を徹して行われる祭り。
夜2時半ごろから訪れて見ました。
前半(月の出から 夜中の2時ごろまでの様子は こちら からご覧いただけます。


夜中の2時頃から約1時間 別当家で一休みし夜食をとっていた能衆が石段を上り庭に戻ってきた。


「くらいれ」から戻ると たねおり・桑とり・糸ひきと 養蚕の様子を舞う。水窪は古い時代から 養蚕が盛んだったのだろうか?


太鼓を臼に 着物を餅に見立てた餅つき。本当に餅をついているように見える。


君の舞
子孫繁栄・豊作を象徴しているという。

田楽
ばとり


しってりを持って へいばい(払い)を踏む


能衆の田楽


神様のお出まし。仏の舞(千手観音、馬頭観音、子安観音など6観音が現れる)
この時は 明かりや照明を消します。神秘的です。


治部の手
のたさま

三番叟
などを演じているうちに いつしか夜が明け明るくなってきました。

はね能12番~

野々宮


やしま(壇ノ浦の戦い)


さおひめ


橋弁慶

・・・・・


しずめ
訪れた神々にお帰り願う儀式が終わり祭が終わると 東の山の端に日が上ってきた。
今年は 暖かい天候に恵まれたと思いましたが やはり西浦は寒かったです。




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Posted by 木タロウ at 15:27Comments(0)西浦田楽

2011年02月21日

西浦田楽

西浦田楽(2011)
水窪町で1300年前 行基がこの地を訪れ仏像と仮面を作って始めたという 観音様の祭り=「西浦田楽」が 行われました。20日夜月の出の時刻から翌、日の出まで夜を徹して行われる祭り。
夜2時半ごろから訪れて見ました。
前半(月の出から 夜中の2時ごろまでの様子は こちら からご覧いただけます。


夜中の2時頃から約1時間 別当家で一休みし夜食をとっていた能衆が石段を上り庭に戻ってきた。


「くらいれ」から戻ると たねおり・桑とり・糸ひきと 養蚕の様子を舞う。水窪は古い時代から 養蚕が盛んだったのだろうか?


太鼓を臼に 着物を餅に見立てた餅つき。本当に餅をついているように見える。


君の舞
子孫繁栄・豊作を象徴しているという。

田楽
ばとり


しってりを持って へんばい(反閇)を踏む


能衆の田楽


神様のお出まし。仏の舞(千手観音、馬頭観音、子安観音、など六観音様が現れる)
この時は 明かりや照明を消します。神秘的です。


治部の手
のたさま

三番叟
などを演じているうちに いつしか夜が明け明るくなってきました。

はね能12番~

野々宮


やしま(壇ノ浦の戦い)


さおひめ


べんけい

・・・・・


しずめ
訪れた神々にお帰り願う儀式が終わり祭が終わると 東の山の端に日が上ってきた。
今年は 暖かい天候に恵まれたと思いましたが やはり西浦は寒かったです。




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Posted by 木タロウ at 15:27Comments(0)西浦田楽

2011年02月12日

雪景色

木タロウ、只今冬眠中ですがちょっと覗いて見ました。

各地で雪の情報がありますが 水窪ではそんなに多くはありません?


水窪町西浦「草木トンネル」入り口手前約1キロ



2月20日「西浦田楽」の行われる西浦地区の
ミニスーパー「はくりや」前の様子



完全発掘調査によって再建された山城「高根城」の雪景色



  


Posted by 木タロウ at 12:22Comments(0)

2011年02月08日

秋葉街道信遠ネットワーク

飯田下伊那地方在住・出身の若者9人が、遠山郷を舞台に作った映画「アンバマイカ」の上映会が水窪で行われました。



飯田市で映像関係などの仕事をしている杉浦歩美さんと熊谷祐介さんが撮影や編集を担当。
出演は主人公を演じた下伊那郡高森町の会社員小平麻衣さん、
地元今井健一さんと 飯田市出身で浜松市中区在住の久保田雄大さん。


飯田市南信濃・上村地区など「神々の里、神様王国」の神様や石仏を訪ね歩き 村人と語り合うというドキュメンタリー的撮影である。


この街道 秋葉街道といい、火防せの神様 秋葉さんへお参りする人々が歩いた街道である。
この地方神様がたくさん祭られている。険しい地形で科学の進んでいない昔、地震や火事、豪雨など人の力の及ばないことに 神様を鎮め、お願いすることで心の安定を得、そして感謝していたのだ。映画の中でも「ありがとう」と感謝する気持ちが強調されている。


都会で挫折しかかった愉快な若者が 歩いて村人と接することで 明るくこの山里が好きになり 自分の心を取り戻す。 この映画を見た人も自分も行ってみたいという気持ちになるかも知れない。

昔は往来の激しかった街道も 車社会になり車の通れない険しい街道は敬遠され交流も鈍ってきていましたが、三遠南信道青崩れトンネルが出来て 15分で往来できるようになれば 活気が出てくると思う。1日も早い開通を望みます。


青崩峠


青崩峠から 南信濃・木沢方面を望む








  


Posted by 木タロウ at 01:49Comments(4)