2017年03月25日
高根城址

NHK大河ドラマ「女城主井伊直虎」のロケ地で脚光を浴びている「高根城」
駐車場から歩くと15~20分ほどかかりますが 裏からだと5分ほどで行かれます。
山住方面へ行き林道立山線を終点まで行きます。
駐車スペースは広くありません、 林道の終点はバスの回転場となっているので
邪魔にならないようにしてください。
ローラー滑り台の下の道を右に進みます。

水窪観光協会の水窪情報サイトによると 高根城は南北朝時代、後醍醐天皇の孫である伊良(ゆきよし)親王を守るためにこの地の豪族である奥山金吾正貞則が応永21年(1414年)に築いた。
遠江国風土記伝に、
建武乱世の時、後醍醐天皇の御子
妙法院由機良親王、ここにいでま し
行宮(あんぐう)を建つ。
其の跡を内裏(だいり)と言い、
その名今に存す。
供奉(くぶ)の侍奥 山金吾正定則、久頭郷城に住み
親王に奉仕す。
由機良親王とは後醍醐天皇の第三皇子宗良親王が、浜名湖北の豪族井伊道政の娘に産ませた御子(異説もある)といわれ、後醍醐天皇の孫にあたる。
といいます。
城西向皆戸の若子城主は高根城主奥山貞益の弟で その子孫が井伊直政に仕えているという。
Posted by 木タロウ at 01:00│Comments(0)
│高根城