自然の恵み

これは、2010年7月の過去の画像です。
クリーンセンターへの入り口で崩落があり数か月に亘り通行止めとなったことがあります。

この辺りは後河内川が水窪川へ流れ込むところですが　広島の大災害現場と逆で両側が切り立って狭くなっております。


水窪佐久間クリーンセンター


7年に1度山の頂上付近の窪地に水が湧くという池の平への道あたりも雪害で折れた木が散乱し通行止めとお知らせが貼り付けられています。


この上流の山林では、今年の雪害で　杉林がずたずたに折れて散乱しており　仮に広島のような大雨が降って土石流が起きた場合　散乱した木材が流れ込み　狭隘なところにつまり大災害になる危険性があると　NPO法人山に生きる会の理事長寺田昇さんは警告を発しています。
雪害にあった立木が山肌の保全能力を果たさなくなりさらに危険は増大します。
役所は降雨量の把握をし情報を適正に発信し住民はすばやく非難する必要があるという。