› 自然の恵み › みさくぼみやげ

2012年05月14日

みさくぼみやげ

水窪物産販売所「国盗り」などに行ってお土産を物色、地そばや栃餅はありますが、目に付くのは長野県産の品物。
水窪で生産された品物を少しでも増やしたらどうかという思いから、NPO山に生きる会では 物産の開発を研究、手始めに木製グッズ「木簡便」を発表した。

史跡「藤原京」などで 文字の書かれた細長い木の板が出土している。意思の伝達(通信)や記録に使われたと思われる。板の端がくびれているものもあり長い文章の時には紐でつづったものと思われます。
 
絆の大切さが叫ばれている折からも 心の想いを伝える少し変わった手段としてこの「木簡便」を使って見るのもいいのではないだろうか。絵手紙や 詩・俳句の発表、壁掛けなどにも用途は広がる。

NPO山に生きる会(会長寺田昇)は この、木簡便を市長室に飾っていただくよう 今日、来町された古橋利広浜松副市長に託した。

みさくぼみやげ



Posted by 木タロウ at 23:05│Comments(4)
この記事へのコメント
素敵なアイデアですね。
物を買っていただくためには、値段、物のセンス、などいろんな要素があって、なかなか大変です。

畑で育てた藍でいろいろ作品を作ってみますが、売るということになると、むずかしいですね。
Posted by けいこさん at 2012年05月16日 22:11
その通りです。
町の賑わい作りや 来られたかたの思い出作りなどに 貢献できたら良いなというボランティアの思いですね。
Posted by 木タロウ木タロウ at 2012年05月17日 00:26
新聞で見ました。
NPO山に生きる会は頑張っていますネ。

佐久間のNPOがんばらまいか佐久間も食事処「茶の子」を作った時に 何か佐久間のお土産を開発するところにしたい、と新聞に書いてあった気がするのですが・・・・。
Posted by しんしん at 2012年05月19日 05:48
そんなの大それたモノでは有りません。
でも、夢はいつまでも持っていたいですね。
Posted by 木タロウ at 2012年05月19日 14:06
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    コメント(4)