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2009年11月05日

遠木沢集落の自家発電

10月30日の記事で紹介した 消滅した遠木沢(トオキサワ)部落のタル沢渓流のほとりに興味深い崩れた小屋を見つけました。
よく見ると 自家発電装置であろうと分かりました。

タル沢の水をパイプで引いてタービンの回転で発電機を回していました。
聞くと、これ1台で 1軒分の発電をしていたといいます。

遠木沢集落の自家発電


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この記事へのコメント
こんばんは。
お邪魔させていただきました。

水車小屋は見たことがありますが、発電小屋というのでしょうか?は、初めてです。昔は現役で、それこそ、一家を電力と言う面で支えていた機械たちも、今では、木々に覆われ、ツタが這う小屋の片隅でひっそりとたたずむ。なんとなく、切ないものがありますね。「天空の城 ラピュタ」の放置されたロボットたちを思い出してしまいました。
Posted by とんちゃんとんちゃん at 2009年11月06日 20:51
当時の生活というものは 簡単には理解できませんが、ローラの付いた 麦をつぶす道具とか オルゴールのようにシャフトに爪が出ていて きねを持ち上げて 精米する シャフトとかが 見えています。発電だけではなく タービンを動力源としても使ったのかもしれません。
Posted by 木タロウ at 2009年11月07日 07:50
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