› 自然の恵み › 栃バター、コンテスト受賞

2022年01月29日

栃バター、コンテスト受賞

こまつや製菓の とちバターが注目されている。
きっかけとなった 静岡新聞の記事は 以下の通り。

バイヤー注目!
トチの実バター全国へ 大手航空会社と取引も 
浜松・水窪の小松屋製菓が販売

2022.1.27

水窪支局 磐村光紀

 浜松市天竜区水窪町の「小松屋製菓」が販売する、地元のトチの実を使った「とちバター」が全国各地のバイヤーの関心を集めている。
商品は昨秋、流通関係者らが全国の特産品を審査する「バイヤーズルーム」で、計100点の中から銀賞と審査員特別賞に選ばれた。
店主の小松裕勤さん(49)は「水窪に人を呼び込むきっかけになれば」と意気込む。

 とちバターは、トチの実やキビ砂糖を使ったシロップと、バター、塩を混ぜて作る。
トチ独特の風味とほんのりとした甘み、程よい塩味が特徴。トチの実を使った、
パンに合うバターを作ろうと研究を重ね、3年ほど前から販売している。
 「『満足しない』が座右の銘」と語る小松さんは「銀賞か…。次、また頑張ろう」とさらなる高みを目指す。
全国のバイヤーが集うコンテストでの受賞をきっかけに、国内大手航空会社との取引が始まった。このほか、食品関係など15社ほどが関心を寄せ、複数のバイヤーとの商談を控えているという。
 商品には、飲食業などに従事する若年世代の移住促進への期待も込めている。
小松さんは、過疎地の店舗でも成功事例があれば、同業の移住希望者が安心すると考える。「地元にとって新しい店ができるのはプラス。田舎でも一生懸命やっていれば、なんとかなるというモデルケースになれば」と話す。
栃バター、コンテスト受賞

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Posted by 木タロウ at 07:55│Comments(0)
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