› 自然の恵み › 水窪で雑穀シンポ

2018年05月24日

水窪で雑穀シンポ

水窪で雑穀シンポ

今年9月に 雑穀のシンポジュウムが 水窪山住の
元カモシカと森の体験館前で行われる。

シンポに向け浜松春華堂、NPO法人こいねみさくぼなどは
アワの栽培種まきを行った。

中日新聞の記事によると
「浜松市天竜区水窪町で収穫した雑穀を和菓子の原料に使う春華堂(中区)と、NPO法人こいねみさくぼは12日、水窪町の標高約1,100メートルにある市有地の畑に、水窪在来種のネコアシアワなどの種をまいた。9月に水窪町で開催する雑穀研究のシンポジウムの会場にも畑を活用する。

 NPOなどは、閉館した市水窪カモシカと森の体験館周辺の土を入れ替え、計1,000平方メートルの三面の畑を整備した。今秋に収穫した畑の一角に食事用のスペースを設け、シンポ当日に雑穀料理を出席者に提供する。

 この日は30人が参加し、アワとキビの種を畑にまいた。シカやイノシシの食害が懸念され、周囲500メートルに電気柵を設置した。

 春華堂の新入社員研修も兼ねた作業で、参加した林裕理さん(22)は「農作物を作ったことがなくて大変だったが、貴重な体験だった」と話した。社員は間引き作業などのため、今後も定期的に畑を訪れる。

 シンポは、NPOなどが実行委員会をつくり、水窪に初めて誘致した。
雑穀の継続的な摂取が腸内細菌にどう影響するかをテーマにした企業の調査結果などが報告される。
(島将之)」

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春華堂 と 五穀屋
「うなぎパイ」誕生50周年を迎えた2012年、「人々の暮らしに寄り添う生活のあり方というものを
お菓子屋として再び見つめ直し、新しい文化やスタイルとして“春華堂らしい”独自の価値を発信していきたい」
という思いの元、新ブランド立ち上げの構想がスタートしました。
明治20年に和菓子屋として創業し、和菓子の文化はもとより、和のしきたりや食文化を大切に継承してきた
春華堂としての原点回帰の意味も込めて、新しいコンセプトの和菓子の新ブランド立ち上げに着手してきました。
同時に、「うなぎパイ」のブランド資産でもある「職人の手わざ」や「手作りへの想い」を守りながら、革新に
挑戦し、洋菓子部門の強化を図る戦略の一環として、洋菓子の新ブランドも立ち上げることになりました。
その結果、和菓子では、和の知恵菓子「五穀屋」、洋菓子では、粉を味わうパイ専門店「coneri」の2つの
新ブランドが誕生しました。(春華堂)



Posted by 木タロウ at 01:47│Comments(0)
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