自然の恵み

2016年10月23日　紅葉の兆しの見えた静岡・長野の県境、ヒョウ越峠で国境をかけた戦い「峠の国盗り綱引き合戦」が行われた。
シャトルバスを降りると　国境を示す標識が水窪側に3メートル食い込んで立っている。その横に真新しい木材が横たわり　四、五、六の文字が追加されていた。どうか、それを使うことのないようにと祈りながら会場へ。

今年こそ、勝って欲しいという応援団で会場は超満員。

本戦の前には　子供の部や

一般の部の綱引きが行われ。　飯田国道工事事務所や浜松、飯田両市長の口上が述べられる。

第1戦目と
第2戦目とも惜しくも逃し雪辱を果たすことはできなかった。

深々と頭を下げる当事者の思いに温かいねぎらいを捧げたい。
選手のみなさんも「負けちゃってごめんね」と挨拶をしていく。
本当にご苦労様でした。