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2016年02月11日

残り雪

飯田線「水窪駅」から 徒歩10分ほどのところにある「水窪発電所」
この付近あちこちに 除雪した雪が融けずに残っていました。
このあたり 寒いんですね。

その先に「水窪民俗資料館」があります。
ここの職員伊藤さんに 
木材が原料で 鋼鉄の5倍の強度があり軽い セルロースナノファイバーの話を聞きました。

釣竿でご存知カーボンファイバーの6分の1程度のコストで 
車のボディや家電製品などの材料となる可能性があるといいます。
このセルロースナノファイバーの生みの親は、京都大学 生存圏研究所の矢野浩之教授
どんな樹木や植物も原材料になり、熱に強く しなやかでガラスのように透明。

日本の木材は毎年成長を続けています。成長する分だけ消費しても 資源量は減ることがない。
この量は、プラスチックの1.5倍だといいます。

林業の将来に光が見えるのでしょうか。






Posted by 木タロウ at 22:43│Comments(0)
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