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2010年04月17日

おいしい幼虫

静岡新聞によると 準絶滅危惧種の「ウマノオバチ」というハチを浜松市気賀の木下さんが 発見したという。
「ウマノオバチ」の雌は長い産卵管でカミキリ虫「シロスジカミキリ」の幼虫に
産卵するという。

水窪の「野鳥の森」などの山で 大きな補虫網を持った カミキリ虫の収集者に出会うことがあります。
水窪にも 昆虫や山菜、山草など珍しい 絶滅危惧種などが あるのではないでしょうか。
鯨や本マグロが話題になりましたが 考えさせられます。

カミキリ虫の幼虫は 食べられるといいますが、食べる気にはなりません。
ウマノオバチが産卵、寄生するくらいだから 栄養があるのでしょう。
浜松市のお隣、飯田市では 蚕のさなぎ(ヒビ)を佃煮で売っています。

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Posted by 木タロウ at 08:53│Comments(2)
この記事へのコメント
ウマノオバチって絶滅危惧種なんですか?
知りませんでした
よく尾が長い蜂が室内にいて 子どもと大騒ぎしながら
これは何?
ウマノオバチじゃない?なんて言ってましたが
そんなに簡単にお目にかかれるものじゃないんですね

為になりました!
Posted by はるぷー at 2010年04月18日 07:17
はるぷー さん
コメント有難うございます。
静岡新聞をもう一度見たら「準絶滅危惧種」になっていました。
間違ってしまいました。
御指摘 有難うございました。
これからも 宜しく。
Posted by 木タロウ at 2010年04月18日 07:55
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    コメント(2)