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2008年11月04日

田舎暮らし食堂

田舎暮らし食堂

 「飯田線の電車を降りて 駅前から水窪の町を一望したとき ”私たちは この町に住むんだ・・・”と 自然に すっと 入ってきました。」
と話してくれたのは 東京で食堂をしていて 還暦を向かえたのを機会に 田舎暮らしをしようと 水窪へ来て 食堂をはじめて 1年になる「還暦食堂 いそへい」の 奥さんでした。
 田舎暮らしをするにあたって 考えたことがあるといいます。
水窪には お医者さんがあって、信用金庫、郵便局、警察、電車やバスの駅、役所、そして食堂をするのに 3000人の人口がまとまってあることなどが 決め手になったということでした。

 水窪の空き家を借りて 定食300円という激安メニューで営業されているご主人は 山が好きで この辺りの山は殆んど 制覇されているらしい。水窪周辺の山は 自然のままが残されており 地図を頼りに歩く妙味がある。 こういう貴重な山は 日本でも 3箇所くらい と 「山と渓谷」という本を何冊も持ってきて見せてくれました。
 「あまり 整備しすぎないように! でも最小限の標識は 欲しいね」とのこと。

山の好きな方 水窪へ来たら 「いそへい」へ寄って見てください。話が合うかもしれません。
農協(JA)の前です。

 水窪で 木の板の看板をあちこちに 作り続けている元森林組合職員の Tさんたちは 登山道の整備やPRを手がけています。

田舎暮らし食堂
チェンソーアートの ウサギと鳥が支えているのは 浜松で一番高い山 中の尾根山を絵の具で描いたパネルです。





Posted by 木タロウ at 23:59│Comments(0)
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