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2008年09月22日

旭化成

旭化成

宮崎県延岡市の旭化成の工場などに電力を供給している「旭化成エヌエスエネルギー」(同市、野村伸雄社長)は、火力発電所の燃料としている石炭の使用を一部削減、代わりに同県産木材の樹皮からつくる木質ペレット(団塊状原料)などを燃料として使用すると発表した。同県の豊富な森林資源を有効活用し、地球温暖化防止に役立てるのが狙い。

木質ペレットは、スギの樹皮などを細かく砕いて乾燥・圧縮成型してつくったバイオマス(生物資源)の1つ。バイオマスは、燃やすと二酸化炭素が発生するが、その二酸化炭素は植物などが成長過程で大気中から吸収したものであり、発生量はゼロとみなされる。・・・・西日本新聞


木材(植物)は CO2と日光の光合成で作られますが、
旭化成は これまで大気中に放出していたCO2を原料としてでポリカーボネートを作っているという。
ポリカーボネートは 耐熱性 耐衝撃性 寸法安定性 透明性などに優れたエンジニアリングプラスチックとして 携帯電話 ヘッドランプ 家電製品 OA器機 DVDなど様々な分野で幅広く使用されているという・・・・旭化成





Posted by 木タロウ at 23:54│Comments(0)
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