三遠南信道中心くい打ち式

木タロウ

2022年05月16日 06:50


 国土交通省浜松河川国道事務所と浜松市は15日、三遠南信自動車道の未開通区間「水窪佐久間道路」の中心くい打ち式を同市天竜区佐久間町で開いた。
関係者約50人が出席し、開通へ向けた節目を祝った。

 同区間は水窪インターチェンジ(IC)-佐久間川合IC間の14・4キロ。
本年度、用地買収に着手し、ルートなどについて住民への説明を進めている。
事業費は約900億円を見込む。開通時期は未定。

 鈴木康友浜松市長は式辞で「地域広域連携の骨格となり、防災面でも重要な道」と述べ、早期開通に向けた関係機関の連携強化を呼び掛けた。
 三遠南信自動車道は、約59キロが開通済みで、2025年度に東栄IC(愛知県東栄町)-鳳来峡IC間(同県新城市)の7・1キロが開通する予定。


(以上、静岡新聞)

過去記事 ルート公表
開通時期については 予算が付けばそれだけ早くなる、という。
予算の獲得が かぎ。!

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