青崩峠道路
三遠南信道路は 長野県飯田市を基点として愛知県を経由して浜松市三ケ日まで至る高規格幹線道路だ。1983年事業化、1994年開通を目指していた。
国土交通省中部地方整備局は2010年度の概算要求にあたり、長野、静岡県境部分の「青崩(あおくずれ)峠道路」(13・1キロ)の事業費を大幅に削減する方針を決め 浜松市側の10年度事業費について「0~1億円程度」と同市に伝えたという。
国道152号は長野県南信濃と水窪の間が 青崩峠で通行不能となっており そのことからも水窪~長野県南信濃の「青崩峠道路」は 早期開通が渇望されているところである。
R152通行不能箇所(自動車が通行できない青崩峠)
関連記事