山菜料理

木タロウ

2010年01月31日 11:50

水窪「山に生きる会」の山菜試食会が水窪山村開発センターで開催されました。
水窪の山野には 古くから食用にされてきた山菜が数多くあり、山菜取りの来訪者も多く 枯渇も懸念されています。
「山に生きる会」の会員が挿し木に成功していてこれらの遊休林の活用による栽培法の研究と料理法の普及にも取り組んでいます。


ボタン鍋


地そば
(そば打ち名人孫六さんは 0.8mm位と細く切ることが出来ます)

   クリックしてください
ほどいも
(山芋のむかごに似た味で非常に栄養価が高い)


ゆべし
(ゆずの皮の中にくるみ味噌などを入れ乾燥)
ふきのとうのてんぷら


またたび(中央)
お豆腐の上の葉は「すいこ」(手前)
このほか「ぜんまい」「しいたけ」「せり」「芋切干」「地蒟蒻」などいろいろな料理が並べられました。

この後。季節が変われば うど、こしあぶら、たらのめ、はりぎり、もみじがさ、こごみ、あけび・・・など多くの山菜が楽しめることでしょう。


水窪「山に生きる会」(草木トンネル山の駅)の 
お問い合わせ 御利用は
「山に生きる会」事務局竹中重利さん TEL.053-987-1950



しいたけ


ぜんまい


地こんにゃく

水窪「山に生きる会」 草木トンネル山の駅は
草木トンネル長野県側出口の
「イベント広場」と「囲炉裏のある古民家」を拠点としています。
近くには 多くの巨木や 民族学的に貴重な資料も埋もれています。
登山の為の拠点としても 使用可能です。


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