› 自然の恵み › 自動運転車水窪で実証実験

2020年11月22日

自動運転車水窪で実証実験

11月21日~11月24日の4日間、水窪町商店街通りで、自動運転の超小型モビリティ「macniCAR-01」による公道での実証実験が始まった。
実験を行うのは神奈川県横浜市のマクニカ、パーセプティン(香港)、タジマEV(東京都板橋区)の3社

浜松市では、全国のベンチャー企業等から、本市の地域課題の解決や市民生活の質の向上に資する実証実験プロジェクトを募集し、採択したプロジェクトに対し、市が様々な支援をする実証実験サポート事業を実施している。
実証実験では実際に交通問題を抱える浜松市の中山間部の水窪地域において、利用者からの意見収集をすることで、運用における課題を明確化する。
自動運転車水窪で実証実験

実験に先立ち試乗させてもらった。車は小さな2人乗りで運転席には補助員が乗っている。
後部の荷物置き場にはノートパソコンほどのコンピューターがバッテリーとともに積まれていた。
自動運転車水窪で実証実験

始動は補助員が手動で行った。速度は5キロほど。常にハンドルが小刻みに動いている。
一時停止のところへ行くとガタンと止まってしまう。
路上に停止している車があると止まる。
現車は数百万だが完全に走るには数千万円必要。
この車種でのこのような実験は全国で水窪が初めて。

マクニカは実証実験の結果を踏まえて、浜松市や現地の交通事業者とともに将来的な実装に向けて、継続的な支援を進めて行くという。
このような車が町の中を走るようになれば 高齢者や障碍者にもうれしいのではないでしょうか。30分置き位いにバスに乗れる市街地と同じように。



Posted by 木タロウ at 08:56│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
自動運転車水窪で実証実験
    コメント(0)