木簡便
古代、紙が手に入らなかった頃、通信手段として木簡という短冊状の細長い木の板が使われました。藤原京などの史跡からも出土しています。
今は、メールなどで簡単にコミュニケーションが取れる時代ではありますが、古代を偲び木の板=木簡で思いを伝えるというロマンを味わってみるのもいいのではないでしょうか。
NPO山に生きる会では、「木簡便」と名づけ広く楽しんでいただこうと製作してみました。
1.水窪訪問記念の便りとして古代のロマンを郵送する。
2.小中学生の歴史教材として交流体験イベント。
3.暑中見舞いなどに木簡便を。
4.和歌、俳句、詩、名言、絵などをしたため巻物で送り壁掛けなどにしてもらう。
5.古代の風流びとになったつもりであの人に思いを告げる告白木簡便。
くるくると巻物にして郵便局から発送。
メール便で発送。など