徳川信康の木像が安置

木タロウ

2010年06月06日 23:04



水窪町の中谷博彦氏の作製した徳川信康の木像が 天竜区二俣の「信康山清瀧寺」入り口の新築された「信康堂」に安置されました。
中谷氏は 「チェンソーアート世界大会」ビギナーの部で優勝した事もあるチェンソーアート・カーバーで浜松市天竜区水窪町西浦に在住し木材を活用するアートに活躍されています。

徳川信康(松平信康・幼名は父と同じ竹千代)は 徳川家康(松平元康)の第一子嫡男として駿府で出生 岡崎城主を経て 21歳 徳川家を継ぐこと無く天竜区「二俣城」で自害させられたと伝えられます。


本堂





信康堂の除幕式の行われた翌日、多くの参列者に混じって 神奈川から来られたという「暦女」さん にお話を伺った。
お話では神奈川にもお墓があって興味がありこの清瀧寺を訪れたといい 保存会の役員さんの許可を得て五輪塔や本堂などを参拝されていました。
(五輪塔は 丸い石の上にいくつか乗っていますが地震のとき大丈夫なのでしょうか)

保存会の方のお話では 駿府・岡崎など信康のお墓は4つあると言うことです。



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