› 自然の恵み › 2007年03月30日

  

2007年03月30日

足神神社

水窪町の「かたくりの里」の前の道を 戻らずに2kmほど進むと
三遠南信道の草木トンネルアクセス道路へ出ます。



この広い道路へ出ないで細い道を右手にとって進み
トンネル入り口のガード下をくぐって 2kmほど坂道を登ると
足神神社があります。



足の病に効があるといわれ 全国から足の悪い人やスポーツマンなどが
訪れるとのことで わらじや下駄が奉納されていました。



ここに 足神様の名水と呼ばれる湧き水があり 御前崎や掛川など
遠方より多くの方が この水を汲みに 訪れています。

この道を、なおも進むと 長野県(飯田市)との県境 青崩峠に行き止まります。  


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2007年03月30日

お天気次第

水窪のかたくり=3.5分咲き

かたくりは お天気に敏感です。
今朝までは 雨がひどく降っていましたが午後晴れ間が出たので
ゆっくりと花びらを開きました。
右側の 日差しの薄いところは 開こうか迷っているようでした(^_^)

盆栽やおでんの店も出ていました。

    


Posted by 木タロウ at 21:56Comments(0)

2007年03月30日

やまんばのお話



むかし、むかし 戸口山に住むやまんばが 村に出てきて 悪さをして困っておりました。

村人は、やまんばを 懲らしめてやろうと やまんばの大好きな まんじゅうに似せた石を
熱々に焼いておきました。

 やまんばは 好物の饅頭を見て5~6個いっぺんに腹の中に放り込みました。

焼け石の饅頭は腹の中で煮えくり返っています。やまんばは「水をくれ」と
せがみました。「もう悪いことは決していたしません。」

村人は可愛そうに思い冷たい水を与えました。
改心したやまんばは 子供たちを可愛がって子守をしたということです。   


Posted by 木タロウ at 02:14Comments(0)

2007年03月30日

やまんば



 天竜川の支流、水窪川の合流点に西渡地区(浜松市佐久間町大井=山香)はあります。
R152からR473佐久間地区、浦川地区方面への分かれ道でもあります。

撤退する前の農協があったところの横に 高さ2m横1.5mはあろうかという
大きな 一本木の彫像がほこらの中に 鎮座しています。

この彫像を 仲間とともに製作したという この近くに住むTさんに
お話をうかがいました。
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Posted by 木タロウ at 01:47Comments(0)